10/5(sat)【第3回 琉球精進・一汁一菜~沖縄の野菜で精進料理を楽しむ会~】

海外でも大変ご活躍されている精進料理家 棚橋俊夫氏を
講師にお招きした精進料理の会の第3回目。

○第3回:10月5日(土)18:00~20:00
○場所:わが家のハルラボ商店(那覇市銘苅3-4-1)
○お問い合わせ:☎098-943-9575
○参加費:7,000円(参加費をお支払い頂きお申し込みとさせて頂きます。)
※材料手配の都合上、キャンセルはお受けできません。ご了承下さい。
○募集人数:10名(駐車場には限りがございます。ご相談下さい。)
※なお、会の主旨から中学生以上限定とさせて頂きます。

和食の礎となる精進料理を学びながら、野菜の素晴らしさ、
心身共に健全になるための真理をレクチャー頂きます。
後半は本物の漆器で一汁一菜の精進料理をお召し上がり下さい。
(デザート付き)
清らかな植物に感謝して生かされる喜びを感じる料理が『精進』。
棚橋さんの精進の世界に一緒に触れてみませんか?
ご参加、心よりお待ちしております。

 

棚橋俊夫(たなはし としお)
是食キュリナリーインスティテュート 代表
(ZECOOW Culinary Institute)
1960年、熊本市生まれ。
筑波大学で農業経済学を専攻。「哲学は机の上ではなく生活の中にある」ことを学び、
料理の世界で実践することを志す。27歳から3年間、滋賀県大津市の禅寺「月心寺」の村瀬明道尼のもとで修行。
1992年、表参道に精進料理の店「月心居」を開く。2000年より1年間、「VOGUE JAPON」連載。
2001年、毎日放送「情熱大陸」に出演、NHK朝の連続テレビ小説「ほんまもん」の料理監修を務める。
同年ロンドンのVictoria and Albert Museum にて実演。2002年NHK・BS「中国料理4千年の奥義・精進料理」に出演。
2003年6月にニューヨークとボストンのJapan Society にて講演。
著書に「精進SHŌJIN-野菜は天才-」(文化出版局)、「野菜の力 精進の時代」(河出書房新社)がある。
これまで「和樂」や「AERA」をはじめとする雑誌、The New York Times(米国)、The Japan Times、
The Sunday Times(英国)、The Financial Times、Telegraph Magazine等に記事が掲載される。
2007年12月、「月心居」閉店。2009年4月から4年間、京都造形芸術大学にて「食藝プログラム」を教鞭。
2014年、フレンチシェフ、アラン・デュカス氏に招聘され、パリで2ヶ月料理指導を行う。
「21世紀は野菜の時代」と信じ、精進料理を通して、野菜の素晴らしさや心身共に健康健全になる為の
真理を伝道すべく、国内外で意欲的な活動を続けている。
沖縄県那覇市在住。